代表者挨拶

江戸中期から蔵に伝わる独自の製法を保ちながら風味のある醤油醸造に取り組んでいます。
商品のなかには、『梅っこしょうゆ』や『あわづけの素』など、他の醤油店ではなかなか見ることのできないオリジナル醤油もご用意しております。
今後のご家庭での食卓の味が、大きく変わる醤油と出会えるかもしれません。また、店構えや奥の母屋は、古くからの日本家屋の造りになっており、声をかけていただければ自由に見学することができます。母屋には幕末に天狗党が押し入ったときの刀傷が残っているなど、観光客や写真家などの隠れ観光スポットとなっております。常陸太田にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
お待ちしております。

代表社員 立川 久泰

店舗概要

会社名 合名会社 立川醤油店
代表社員 立川 久泰(十一代目)
所在地 〒313-0055

茨城県常陸太田市西二町2177

電話番号 0294-72-0108
FAX番号 0294-72-4490
メールアドレス
資本金 450万円
設立年度 1700年代
取扱商品 醤油、つゆ、漬物の素、味噌、そば、せんべい
営業時間 9:30~18:00
定休日 木曜日

沿革

文禄4年(1594年) 立川一族、武蔵野国から太田村へ移住
元禄15年(1702年)ごろ 初代 次郎左衛門元直が酒・醤油造りを始める
明治15年ごろ 酒樽が鉄砲虫の被害に遭い、酒造りをやめ醤油造りのみとなる
昭和25年 合名会社 立川醤油店として法人化
昭和51年 十代目 文雄が食卓の多様化に合わせ、かつお節だしの醤油「寿しょうゆ」を開発
平成元年 十一代目 久泰が常陸太田の蕎麦づくりに着目し「マンゴクつゆ」を開発
平成14年 十一代目 久泰が常陸太田産青梅を使い「梅っこしょうゆ」を開発
開発当初、味の質や値段から全然売上が伸びず、数年かけて改良を重ね現在の味に至る
令和2年 十二代目 泰弘が市内の飲食店なごみ家と協力し「なごみの一滴」を開発

アクセス



※最寄り駅:JR水郡線 常陸太田駅から車で5分、徒歩で15分程
※自動車道:常磐自動車道 日立南太田ICから車で15分程
※自動車道:常磐自動車道 那珂ICから車で約20分程